奥日光 光徳牧場~山王峠スノーシュー(途中撤退)

しばらくワカンを使用してなかったので久々に使ってみようと思った。自宅をAM4時頃出発して6:33に光徳牧場の駐車場に到着。

この極寒のなか、トイレが使える!除雪もバッチリ!費用をかけてちゃんと管理している!ということで準備をバッチリ整えて7:00ジャストに出発。

道標も雪に埋もれている

林道を進むがすぐに冬季通行止め地点となり早くもワカンの出番となる。久々に着けたので10分ほど時間がかかってしまった。

山王峠にむかう登山道に入りますよ。

トレースははっきりと続いている。この調子でずぅっとルート上でトレースがあれば大丈夫そうだぞ。適度に踏まれていてハマることもない。

右手から陽が昇ってくる。樹木と男体山のシルエットが朝陽ときれいなコントラストになってとてもきれい。天気も最高で今日という日を選んでよかった、と思いを噛みしめた。

ところが進むにつれトレースが不明瞭になってきて雪の量が増してワカンを履いていても膝まで毎回のように埋まるようになってきた。

トレースが不明瞭でラッセルのようになってきた。体全体が埋り大穴があいてハマった箇所もあった。おととい東京でも雪が降ったからなぁ。

気付いたら山王峠までのCT85分を軽くオーバーしてしまっていた。いつの間にかウサギの足跡しかなくなっているじゃないか!一番のりでのラッセルはきついよ。

9:46 ようやく山王峠に到着。まだまだ時間はタップリあるがここまでのCTが倍近くかかっているためここからのトレース無し、ラッセル必至であればこの先の刈込湖~湯元温泉へと周回するのは危険と判断した。

山王峠から先のトレースは完全に無くなっていた。静寂の世界が広がっていた。

この先に進みたいけどなぁ。

こう雪が深くてラッセル状態だと初心者にはつらいな。日光湯元まで行きたいけど引き返すことに決めた。

ここまで来てもったいないが、往路を戻ることにする。

復路は何人かのスノーシューのパーティーとすれ違い

ばっちりトレースができあがっていたのでラクだった。

順調♪

はやくも登山口が見えてきた。帰りは早かったな。

11:54 光徳牧場の駐車場に到着。そのまま帰宅した。

※2015年2月7日

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