甲武信ヶ岳

AM2:10に自宅を出発し、5:30頃に毛木平に到着。車内で夜明けを待ち6:25にゲートをまたいで甲武信ヶ岳へ出発。

ゆるい傾斜の林道を歩く。

千曲川源流コースを進みます。

紅葉はとっくの昔に終わっていて、落ち葉が林道を厚く覆っている。

千曲川沿いをゆる~くのぼる。

7:06 しばらく進むと昭和12年に起きたという山津波の犠牲者を弔う慰霊碑を通過。

登山道は足場がフラットで歩きやすい

つららができてる!どおりで寒いわけだ。

8:12 CTより7分程オーバーしてナメ滝に到着。ここで小休止をとることにした。今日はけっこう登山者が多いね。

ところどころで千曲川に流れ込む沢を渡る。

千曲川源流点まであと・・・

おお・・・

陽が昇ってきた。

何回か橋を渡る。

こんなつららができていた。

朝陽に氷が照らされてきれいだ。

9:49 千曲川源流点に到着。ここで小休止。

千曲川源流点は復路で詳しく見に行ってみましょう。奥秩父の主脈縦走路合流すべく急登を進む。

10:23 主脈縦走路の分岐に到着。

ここからは稜線の尾根道を進む。両側が切れ落ちてますね~

主脈稜線を20分ほど進むと目の前が突然開けてガレ場っぽいピークが目の前に現れた。これが甲武信岳か!

10:54 甲武信岳山頂に到着。いやぁ素晴らしい青空だ。

順番を待って撮影してもらった。

埼玉県側を見ると両神山が見えた。

奥秩父のむこうにそびえる八ヶ岳連峰。

南アルプスをズーム。

金峰山のむこうにそびえる中央アルプスをズーム。

五丈岩をフルズーム。パナソニックのコンデジTZ-20ではこれくらいが限界かな。

富士山はちょっと雲に隠れ気味。残念。

雲海に頭をのぞかせる富士山をズーム

三宝山が見えるが十文字峠は経由せずそのまま来た道を戻ることにした。

11:25 名残惜しいが素晴らしい展望の甲武信ケ岳の山頂を後にした。

主脈稜線をそのまま戻り

稜線から千曲川源流点へ降下して

急斜面を下り

12:01 再び千曲川源流点に到着。往路でも気になったがわざわざここを選んで立小便するってどういうこと??

立小便をする輩を横目にイヤな感じはしつつも湧き水を手にすくって飲んでみた。そりゃウマかった。

ここから千曲川の流れが始まっているんだね。

わぁ寒いんだな お昼になっても氷が溶けてないよ。

苔むして味のある切り株だ。

ゆるい登山道を下ってゆく。

13:13 ナメ滝を通過。

ダケカンバ?がきれい

晩秋のたたずまいだ。

広葉樹の紅葉は終わっていたが落葉松の黄葉を見ることが出来た。

14:33 林道終点だ。もう駐車場は近い。

山の神様を祀ってるのかな

三峯山大権現?あの三峯神社のことかな?

駐車場が見えてきた

14:59 毛木平駐車場に到着した。晩秋の景色が素晴らしい山行だったが千曲川源流点で立小便する輩が数多くて辟易した。

※2012年11月3日

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