八幡平

東日本大震災により被害を受けた東北地方の振興のためJR東日本が期間限定で企画したJR東日本パスで往復1万円で一日JR東日本エリアの新幹線含め乗り放題という平常時にはとても考えられないお得なきっぷが期間限定で発売になった。このチャンスを逃すまいと車で往復するには辛い北東北の日帰り可能なイージーな山へ行こうと考えた。路線バスで頂上近くまで行ける八幡平がふさわしいと考え、東京駅AM6:40発のこまち・はやて連結の新幹線に乗り盛岡へと向かった。さすがに指定席全席完売であった。

盛岡駅に到着。はやてとこまちの連結をはずす作業を見にひとだかりができる。

盛岡駅より八幡平行きの路線バスに乗る。えぇ~っと、3番乗り場のこれか。

10:47発のバスに乗車する。1時間以上バスに乗っていると前方に岩手山の雄姿が見えてきた。

八幡平頂上BSへは東八幡平交通センターで

リレー形式で一度バスを乗り換えて向かう。

バスは八幡平頂上への山道を進む。

けっこう登ってきた。

この沼はなんて言うんだろう。

だいぶ雪が出てきたな

13:15頃、八幡平頂上バス停に到着。

13:19 時間が無いので早速八幡平山頂へむかう。

完全に整備してある。

登りはじめてすぐに分岐が現れるが、ここは右に進み

石畳をどんどん登っていくと

なんだここは

展望台ってコトか。

この場所を見返峠というんだ。

ここから先、雪がすごいぞ。スニーカーで来たけど大丈夫かなぁ。

八幡沼の展望地についたが雪が多く残っていて、「ミズバショウが咲き乱れる高原湿地」を期待して来たのが見事にはずしてしまった。

ガマ沼も感じ。ちょっと早かったね。

残雪が残るコースを進むと

山頂が見えてきた。

13:42 八幡平山頂に到着。

階段を登って木製の展望台に登ってみたが

これといった展望は望めなかった。

バス停へと戻るがこんな中途半端に残った残雪をスニーカーで行くにはキツいぞ。

アイゼンが欲しい。

えぇぇ?!沼?

あぁ あれか。雪解け水溜りに見える・・・

これは・・・

鏡沼なのかぁ。

この山頂周回コースから見えるあのピークはなんなのだろうか。

こうして雪道歩いて行くとバス停への分岐に出た。

バス停のある八幡平ビジターセンターへ降りましょう。

バス停のある八幡平ビジターセンターに戻ったが、

バスの時間まであと1時間近くある。なので展望台みたいなところに登ってみたり

スノボしている連中を見たりしてすごしていたところ

ようやく帰りのバスがやってきた。ちなみにこのバスを逃すと今日はもう帰れない事態になる。

17時半頃、盛岡駅に到着し

盛岡駅始発のやまびこ264号に乗車した。帰りの車内は東日本パスの影響で古川駅から先の駅では座れる乗客がおらず、立客の数が尋常ではなかった。

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