関東ふれあいの道 茨城17「水の恵みを知るみち」
せっかくの晴天なので気軽に行ける輪行を考えた。関東ふれあいの道 茨城16「予科練ゆかりのみち」 茨城17「水の恵みを知るみち」を行ってこれまでのルートと繋げようと考えた。2月と同じく江戸崎リバーサイドパークより7:57出発。
前回と同じルートでR125に出て
古渡から土浦方面へ霞ヶ浦湖畔の周回道路に入る。
おおっ 見えてきた。
この開放感、いいですね。
道中、旧日本軍の航空隊の遺構に出会った。霞ヶ浦周辺は戦前は軍事施設の拠点だったんだな。
おや?たくさん車が停まってるな。
この先に、淡水のプレジャーボートの港のようなところがあって水上バイクのモーター音が鳴り響いていた。ここもかつては旧日本軍の訓練施設があったということだ。
霞ケ浦周辺も色んな歴史があるんだね
更に進むと霞ヶ浦の湖面のむこうにうっすらと筑波山がみえてきた。
そういえば先週あそこの上に立ったんだっけか。
関東ふれあいの道のために整備されたあずまやがあった。大須賀津湖畔農村公園に到着。
「陸平貝塚」ってのがあったんだ。へぇ!こんなところに貝塚があるなんて知らなかった。
関東ふれあいの道 茨城17「水の恵みを知るみち」の案内板だ。
さらに西へと進んでいくと
9:38 茨城17「水の恵みを知るみち」の撮影指定地となる木原水神宮に到着した。ここで自撮りをして
さらに進んでいくと
10:03 あれ?行き止まりだ。そっか自衛隊の駐屯地があるんだよな。そういえば厳密にはここが茨城17「水の恵みを知るみち」のゴールじゃないけどこのころはそれほどコース通りになぞることにこだわりを持ってなかったのでてきとうにやってました・・・すいません。
関東ふれあいの道 茨城16「予科練ゆかりのみち」
霞ケ浦湖岸のコースは自衛隊施設でふさがれて前に進めなかったのでいったんR125に出て迂回して進んでいくと
コースはふたたび湖岸に戻る。
土浦の街と筑波山が見える。
いったん湖岸に戻るものの、今度は陸上自衛隊の霞ヶ浦駐屯地が出てきて再び迂回する。
すると、関東ふれあいの道 茨城16「予科練ゆかりのみち」 のハイライトと言うべき予科練平和記念館に到着した。
入館料¥500を払って見学しましょう。
館内は撮影禁止だったので撮影しなかったが色々と考えさせられた。現在の経済的繁栄はこの時代の多くの犠牲によって成り立っているのだと感じた。屋外展示では人間魚雷の回天のレプリカが展示してあった。
次に、自衛隊の敷地内にある雄翔館を見学することにした。自転車にまたがりゲートをくぐろうとしたら、警備の自衛官に注意されてしまった。
自転車を指定場所に置きなおして再度入場。目の前に戦車が並んでいる。やっぱここは軍事施設なんだね。
雄翔館に入館。もちろん館内は撮影禁止。展示内容は日本人なら一度は見るべき。
屋上に上がると山本五十六元帥像の目線の先に戦車群が並んでいた。見学を終え先人たちの思いを多少なりとも感じ取ることができた。
雄翔館を後にして、再び霞ヶ浦周回道路に戻るとほどなくゴールになる霞ヶ浦総合公園の風車が見えてきた。
11:55 茨城16「予科練ゆかりのみち」 の撮影指定地となる霞ヶ浦運動公園に到着。
厳密に言うとここがゴールではないが、前回茨城15のときに霞ケ浦運動公園までつないでるので今回はここをゴールとした。霞ヶ浦運動公園から自家用車を回収に戻るため、土浦三高下バス停まで1km弱歩いて江戸崎行き12:45のJRバスを待った。
バスに乗車すると車内はガラガラだった。
13:26 江戸崎のバス停に到着した。ここから車を駐車していた江戸崎リバーサイドパークまで歩いて5分もかからなかった。ここで車に乗り、霞ヶ浦総合公園まで行って自転車を回収して帰宅した。
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