北八ヶ岳 白駒池スノーシュー

購入したワカンを履き試してみたくなった。北八ヶ岳の白駒池を行くルートを行ってみようと考えた。深夜に自宅を出発し、6:30頃八千穂高原スキー場に到着。朝焼けがきれいだ。

6:45 トイレを済ませ出発。帰ってきたらこのスキー場で滑ってやろうかな。

信濃路自然歩道入口を目指して国道を歩く。

歩き出してすぐに国道からペンション街を通じてスキー場ゲレンデに至る信濃路自然歩道入口の標識の案内に従って入る。

ゲレンデに入る。信濃路自然歩道の標識は何回も出てくる。

さて…さっそくワカンを装着してみましょう。何とかうまくつけることができた。

ピステンの効いたゲレンデの脇を進む。

7:24 ゲレンデからお別れして樹林帯に入っていく標識に従って進む。

スキー場最上部を過ぎて斜面がきつくなってきた。雪はやわらかくツボ足だったら踏み抜きそう。

9:09 かなり急な斜面を経て剣ヶ峰を通過。ここからの展望は良かったがスルーして、先を進むことにした。

冬季通行止めのR299へとむかう。林道に入る。ここから更に雪が深くなり何回か股下まで踏み抜いてしまった。

9:32 R299に入った。スノーモービル跡をワカンで進む。

スノーモービル跡をワカンで進む。

9:59 R299から白駒池に通じる登山道に入る。

ここから白駒池までの間がけっこう長く感じた。雪も更に深くなり、ワカンを履いてても何回も踏み抜いてしまった。

10:43 白駒池周回路の分岐にようやく着いた。4時間もかかった。「山と高原地図」には『上り下り同じく2時間』と表示してあるが「ほんと?」と思った。

白駒池の湖岸がみえてきた。さすがに全面結氷してるね。

すごい、あたり一面ぜんぶ凍っている。

湖面を歩く。

ここで青苔山荘さんにちょっと立ち寄ろうかと思って近づいてみたら中のスタッフ?に「何の用ですか?近寄らないでください」と敵対心あらわで対応された。なにも害を及ぼしたつもりはないが・・・まぁいいや。なんか不可解な対応をされたが、これでおしまいにして池の周辺を歩いて引き返しましょう。

池周辺にはスキーを履く人、スノーシューを楽しむ人がだいたい12、3人くらい確認できた。

さっきのあずまやでバーナーでインスタントラーメンをたべることにしましょう。メチャクチャ風が冷たかったがあったまった。

12:15 下山を開始。雪深い樹林帯のトレースを戻り

国道299を戻り

国道から信濃路自然歩道入口の標識に従って林道に入ると

しばらく雪深い樹林帯を剣ヶ峰に向かって進む。

さきほどスルーした剣ヶ峰の展望地にさしかかった。北東側の展望を撮影。

反対側の北八ヶ岳方面

剣ヶ峰のヤセ尾根を行く。

雪庇っぽいでっぱりができている。

ここからけっこうな急斜面を下る。雪が積もっているので富士山の大砂走りみたいに進めるので楽しい。

14:01 スキー場の最上部のエリアにまで戻ってきた。

14:18 ゲレンデに合流。

スキーヤーの迷惑にならないよう、ゲレンデの端を歩く。

14:44 ゲレンデ直下にまで戻ったがこの時間からスキーをすべってやろうという気がおきずそのまま帰宅することにした。

そういえば今日はスキー場以外の登山コースで白駒池以外では誰ともすれ違わなかったし誰からも追い越されもなく、まるっきり他の登山者をみかけることはなかった。今回歩いたこのコースってそうとうマイナーなコースだったな。

※2013年2月10日

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