そうだ京都へ行こう#1 ①(平安神宮~京都御所)

関東に住んでいると京都を観光するにはそれなりの事前準備をして臨まなければならないが大阪を起点とすると京阪や阪急を利用すると梅田から京都まで片道¥500もしないということがわかった。こりゃ柏から東京に行くのに行くようなものだ。気軽に安価で行けるのならそこまで綿密に計画を練らなくてもいいだろうと考えた。そうと決まったらとりあえずどうしても行きたいところを一か所決めてそこから近いところを適当に歩いてみよう。ということで地下鉄を乗り継いで淀屋橋で乗り換えて京阪のホームで快速急行を待つ。ほどなくして京阪の車両が入線してきた。

おおっ 京急の特急に通じる優等列車の内装だ。これで別途特急料金がいらないのはいいね。大阪~京都間はJR・阪急・京阪と3路線もあるので競争が激しいんだろうね。

三条駅で各駅停車に乗り換え、まずは京都御所に行きたいので最寄りっぽい神宮丸太町駅で下車。いやぁ京阪は快適でしたね~。

京都御所へは右へ行くんですね。

地上へ出た。鴨川沿いなんだね。紅葉してるのかな。

と、鴨川を渡らずに「京都御所はこっちだろう」と思った方向に歩きだしてしばらく進んでからスマホで現在位置を確認したらなんと京都御所とは反対方向に歩いていることが分かった。ところがよくよく見たらこのままこの方向に歩いていけばなんと平安神宮があるではないか。すげーなぁ。京都は間違った方向に進んでも有名な観光名所があるんだね。街路樹も紅葉していていい雰囲気だね。

歩いて通りを進んでいくと

駅から15分ほどで平安神宮に到着した。

すごいね~。中学生の時に修学旅行で見学して以来だね。應天門をくぐると

おおおおー 外拝殿!立派だねー!

こりゃ参拝するっきゃないでしょー。

白虎楼・西歩廊ですね。

ここで参拝した。撮影禁止だったので中での様子を伝える画像は撮れなかった。自撮りするための三脚をもって上に上がったら警備員の人にばっちりマークされてしまった。いかにもアヤしい人物っぽいいでたちですいませんでしたねー。

外拝殿から應天門を眺める。

いやぁ・・・京都に来たんだね。平安神宮を出て歩くと真っ赤に紅葉する木が目に入った。

理想的なタイミングで京都に来れたんじゃないの?

いやぁ、ここだけでも京都を満喫することができましたよ。

それでは、ほんとは最初に行こうとした今日のメインディッシュ、京都御所に行きましょうか。

二条大橋・・・ここを牛若丸も渡ったのだろうか。あぁそれは五条大橋か。

この風景を眺めた偉人はたくさんいるんだろうね。

川を渡って今度は京都御所へ目指して北上すると

すると、西国十九番札所の文字が目に入ってきた。

おっ 予定してなかったけど入ってみましょうか。

行願寺・・・WIKIより「『百錬抄』、『日本紀略』等によれば、行願寺は寛弘元年(1004年)、行円が一条小川の一条北辺堂跡に創建したものである。一条北辺堂については、『日本紀略』永祚元年(989年)8月13日条に「一条北辺堂舎倒壊」とあり、行願寺の創建以前から存在したことが裏づけられる。当初の寺地は現在の京都市上京区、京都御苑の西方で、付近に革堂町、革堂仲之町、革堂西町の町名が残る。」古い歴史があるんだね~

重厚感あるたたずまいだ

行願寺の見学を終え、数歩あるくとこんどは

なんか歴史ありそうな神社!こりゃまた予定になかったけど見てみましょー!

かっこいいね。

これは舞台ですか。お神楽をやるのかな?

WIKIより「桓武天皇の時代、各地で疫病が流行した。これは御霊の祟りであるとして、貞観5年(863年)5月20日、平安京の神泉苑で御霊会が催された。この御霊会が当社および上御霊神社の創祀であるとしている。古来より京都御所の産土神として崇敬された。享保年間に霊元天皇の霊を配祀した。元は出雲路の上御霊神社の南にあったことから下御霊神社と呼ばれるようになったと伝えられる。後に新町出水に移され、天正18年(1590年)、豊臣秀吉の都市整備にともない現在地に遷座した。」平安時代にまでさかのぼるんですか!

ではでは本日のメインディッシュ・京都御所が見えてきた。このこんもりしたところがそうなんだね。

おっ 早くも中に入れるんですね!

では遠慮なくはいってみましょーか!

うぉ~デカいですねー

果てが見えねーよ。

延々と続いてるなー・・・

おっ 京都御所の門だ!中に入れるのかな?

なんだ・・・閉まってるじゃねーか・・・・。通年解放したんじゃなかったのか?

しょうがない。とりあえず北の端まで行きますか。しっかし広いなー。

つきあたると・・・黒い柵があるなぁ。

なんだここは

立札があるね。

おぉ!ここでかの明治天皇はお生まれになったのか!

中には入れないが明治天皇誕生の碑が柵の向こうにちゃんとあった。

それでは京都御所の外周をふたたび回りますか。西へ向かっていきましょう。

東西にも大きいね~

おっ コーナーですね。

南にむかって歩くと・・・・!

オヤ?門が開いていて人が出入りしている・・・  ここか!

やっぱ一般公開してたんだ! ずいぶん遠回りしちゃったなぁ。

所持品検査を受けて

この番号札を首からぶら下げろと言われた。ええそれくらいお安い御用ですよ。~って地面にフォーカスしちゃって入門証がピンボケだな。

おぉ~これが御所の中なんだ!

ここで歴代の天皇家が・・・ お住まいになったんだ・・・!

開かずの門も内側から見たらこうなってたんだね。

おぉ~すげーなー

大正天皇・・・

すごいなー!

こっ これは!!

建礼門? 建礼門院?平家物語じゃないか!すげー!建礼門院の由来がこの門?だとしたらすげー!!

大内裏への門?

この門を正面からくぐれるのは天皇家しかいないのかな?

順路はこっちですか。なにがあるのかな?

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