神戸名所歩き②(北野異人館街:風見鶏の館→萌黄の館~三ノ宮駅)

神戸の町の名所めぐで梅田から阪神電車に乗り三ノ宮駅で神戸市営地下鉄に乗り換え、新神戸駅を下車し、北野異人館街を「山手八番館」~「オランダ館」と廻ってきた。

次はいよいよ「風見鶏の館」に行くことにしましょう。こっちでいいんだな。

と・・・おおぅ、北野天満神社・・・ここに神社があるのか。

おわぁ、けっこうな階段を登らなきゃならないのね。

エッチラと石段を登っていくと・・・おおぉ。

平安時代!平清盛が夢見た福原京か。

拝所で参拝することにした。

願かけ所!

絵馬がたくさん掛かってるな。

この牛がご神体?ナデナデした。

んん?

北野天満神社から見下ろすあの建物が「風見鶏の館」に違いない。

よしっ では石段を下りて風見鶏の館を見学しに行きましょうか。石段をダダダっと降りて

おおっ 威風堂々って感じだねぇー。ヨーロッパって感じだ。

「風見鶏の館」・・・旧トーマス住宅・・・。

こりゃ「萌黄の館」と共通券を買うっきゃないでしょー。

受付で共通券を購入して・・・¥650也。

では中を拝見させていただきますか。

おじゃましますよー

まずは玄関から入ってすぐにある応接室だ。家具はトーマスさんのもの?

なるほど、ここが食堂なのかぁ。天井の梁を見せてるのか。重厚感がある。

2Fに行ってみましょうか。すごい吹き抜けだな。

上にあがると・・・

おおっ 風見鶏の原寸大模型か。けっこうでっかいんだね。

ここは・・・来客用の部屋なのか。

子供部屋だって?ひとりむすめにこんなでっかい部屋かぁ。

寝室は土産物店になっていた。これはクッキーですね。

タオル?ふきん?

かっこいい

見ごたえあった。

と、玄関わきのここは書斎かぁ。ここを自宅として使ってたなんて、そうとう儲けてたんですね、トーマスさん。

風見鶏の館、見ごたえがあった。重要文化財になってるのが理解できる。日本の明治の開国の歴史を垣間見ることができたような気がした。

で、次は向かい側にある「萌黄の館」だ。外観はアメリカンな感じ。映画「風と共に去りぬ」に出てきそう。

あぁ、やっぱりアメリカ人が住んでたんだ。シャープさん?

玄関から入って受付を済ませると

1F応接室から見てみましょう。おおっ ここも家具があるね。オリジナル?

このライトグリーンの壁の色って明るい感じでいいね。

ここは書斎なのか。ヨーロッパというよりアメリカンな感じ。赤毛のアンとかの実写ドラマに使えそう。

2Fへあがってみましょうか。スカーレット・オハラが降りてきそう?

子供部屋だ。「風と共に去りぬ」に出てきそうな感じだなぁ。

ここがリビングか。家具ってどうしたんだろ?

寝室・・・ハリウッド映画のセットに出てきそうな感じだな。

照明のスイッチ・・・触ってみた♡

すると部屋の照明が消えちゃった。うわっ 現役で使ってる照明のスイッチだったのか。次の部屋は、浴室だ。オランダ館もそうだったけど、なんで水回りをわざわざ2Fに配置したんだろ?

萌黄の館もたいへん見ごたえがあった。

この吹き抜け階段の照明も当時のもの?LEDに換えた?

庭に出てみた。

おわっ なんだこれは

へぇー1995年の阪神大震災で煙突が折れてここに突き刺さったのか。すげえな。

萌黄の館も風見鶏の館もオランダ館もそれぞれのお国柄が出てたいへん面白かった。

では坂を下りて

おおぅ・・・たくさん土産物屋があったんだ。

北野異人館街から神戸三宮駅に向かって下って行くと・・・

県道30を横断して

急に商店が増えた。更に南へと進んでいくと・・・・

JR三ノ宮駅に出た。

JR線、阪急線、阪神線がとおる高架下をくぐってさらに南へと進み旧居留地へと歩を進めた。

神戸名所歩き③(神戸旧居留地~南京町~メリケンパーク~阪神高速神戸駅)へと続く

※2018年6月16日

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