東武伊勢崎線を乗り継いで足利に来た。まずは鑁阿寺を見学。
本堂で参拝し
へぇ。「鑁阿寺の大銀杏」って天然記念物なんだ。
鑁阿寺の見学を終え、すぐ近くにある史跡 足利学校に入る。
平安時代~鎌倉時代にかけて創建されたんだ。
ひととおり見学を終え、両毛線の足利駅に行き桐生方面の電車に乗車し
桐生駅でわたらせ渓谷鉄道に乗り換え、通洞駅で下車。
駅から5~6分のところにある旧足尾銅山の坑道跡の観光施設に到着した。まぁ確かここは小学校の林間学校で行った覚えがある。
おぉぉぉトロッコが出て行ったなぁ。
入場券を買うと・・・おっとぉぉ
トロッコのホームで待っていると
トロッコが入線してきた。
いざトロッコに乗り込み坑道を目指す。わくわく。
坑道に入るとすぐに停車して降ろされた。奥は行き止まりとなって柵がかけられていたが
坑道跡は更に奥へと続いていた。1200kmか。
降りて展示コースを進むと・・・おお!
地下の肌寒い空気の中、坑道を進む
これは江戸時代の様子なのか
この人は監視役?
更に進むと
これは明治?大正?
進む
これは牽引の動力車か。
ここを世界遺産に推す動きもあるようだが、ここも実際に検討対象になったらかの分断国家はふたたび「戦時中に強制労働があった、世界遺産登録反対!」などと騒ぎ出すのだろうか。
実際に展示を見て思ったが、かの分断国家はぜ~んぜん関係ないと思ったがね。軍艦島等も同じような感じだったんじゃないだろうか。
足尾銅山観光をひととおり見学を終え、通洞駅へと戻り
終点の間藤行きに乗り
わたらせ渓谷鉄道の終点・間藤駅で降りてその先に続く廃線跡を辿ってみた。
踏み切り跡だ。
線路は続く
間藤発電所の跡なのか。
遺構がどういう風に使われてたのかイマイチ想像がつかないなぁ
廃線はトンネルをくぐり
廃虚となった工場っぽいところに線路は続いている。
足尾銅山の精錬所跡だったのか。往時はここから銅の出荷をしていたのだろう。
この精錬所との間に渡している古い鉄橋も文化財となっているらしい。立ち入れなかった。
精錬所跡を見たあとは来た道をUターンして間藤駅に戻り
そのままわたらせ渓谷鉄道~東武伊勢崎線と経由して帰った。
※2011年11月5日
コメント