県道55沿いに和歌山県に入った。県境の和歌山側の左に目をやるとなにか鳥居がある。あれは・・・
祠がある。
シブいね・・・
これなに?
進んでいくと周囲が開けてきた。
いい感じの川沿いの道だ。
南海高野線をくぐる。
ここからサイクリングロードとして整備しているのか。
関東のサイクリングロードと比べてひとっこひとり走ってないね。
この水色のラインをたどると河口までの距離が表示されていた。1㎞ごとに刻んでるんだね。
いやぁ気持ちイイね。誰もいないので何も気兼ねなく真ん中を走れるよ。いい眺めだね。
と思ったら20分くらいで、R370と合流してしまった。
国道を進み和歌山方面に左折し、やがて県道13に入って進んでいくと
おお・・・なんかにぎわってるね~
道の駅「柿の郷 くどやま」だ。ここまであまり人ごみを見かけなかったがここだけ異空間な感じだ。
せっかくなんで入ってみましょうか。おおっすげー大盛況じゃん。
おぉ~これは高そうな柿ですね~。贈答に柿を送るなんてあんまり聞かないがこの柿だったらアリなんだろうね。
ワタクシ、実は柿はあまりスキではないのだが・・・この富有柿は食べてみたいと思いました。
みかんもおいしそうだ。
すげー行列だ。
さてさて。この道の駅で軽食をとって先を急ごう。この狭い路地を進むと
おぉ~これは・・・
干柿つくってんだ。ついこのあいだまで干柿のどこがおいしいの?と思っていたが最近ちょっとそのおいしさに気づいてきた今日この頃・・・
こうして慈尊院に到着した。さっそく見学してみましょー!
おお~かっこいい宝塔だぁ・・・
こっちには何があるのかな?
「世界遺産」と書いてある。本堂は左?
こちらがご本尊?
絵馬を見ると・・・これは目玉?
乳がん・・・
WIKIによると「高齢となった空海の母・阿刀氏(伝承では玉依御前)は、讃岐国多度郡(現:香川県善通寺市)から息子の空海が開いた高野山を一目見ようとやって来たが、当時高野山内は7里四方が女人禁制となっていたため、麓にあるこの政所に滞在し、本尊の弥勒菩薩を篤く信仰していた。空海はひと月に9度(正確に9度というわけではなく、それだけ頻繁にということの例えだと言われている)は必ず20数kmに及ぶ山道(高野山町石道)を下って政所の母を訪ねてきたので、この辺りに「九度山」という地名が付けられた。」女性にご利益のある寺院だってことなんだ。
すげーなぁ・・・これみんなおっぱいだったんだぁ・・・。
次々と参拝者がやってきてにぎわっている。
なかなかおもしろかった。ではふたたび紀ノ川沿いを進んでいきましょう。橋本市を過ぎると川幅が大きくなって川沿いのサイクリングっぽい景色が続くようになってきた。
三谷橋を渡り
水色のラインに沿って進む
紀ノ川に流れ込む川む支流を渡るために橋を渡って折り返す・・・・あぁめんどくさ。
いい眺めだ
道の駅「紀ノ川 万葉の里」を過ぎると
ここでサイクリングロードが途切れちゃうのか。
R24に沿って進むと・・・あれ?下にサイクリングロードが・・・あったの?なんかよくわからんわ。
ふたたび整備されたサイクリングロードを進む。
これは水門ですか。
この堰の名前を調べたがわからなかった。
さて、そろそろ今日のゴール地点に考えていたJR粉河駅に行きますか。粉河駅に続く竜門橋が見えてきましたね。
渡りますか。
奈良県とは違って大きな流れだ。
「きのかわ」だ。
左に曲がるとJR粉河駅ですね
15:08 粉河駅に到着。ここでクロスバイクを置いて
シブい駅だ。
15:26の和歌山線に乗車
吉野口駅で近鉄線に乗り換え、スタート地点の近鉄吉野神宮駅に戻り車を回収した。
※2016年12月3日
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