喜多方の旅

青春18きっぷで東北本線をひたすら北上します。黒磯で乗り換え。

今日は平日なので「黒磯ダッシュ」はなく、郡山行きの普通列車は車内はガラガラのまま出発。

郡山に到着し485系旧特急車両のあいづライナーに乗ろうとしたら・・・なにぃ?故障で代替列車を使用するだと?なぁんだこれ普通列車の車両じゃん。なんか損したキブンだなぁ。

途中下車して猪苗代駅で途中下車してみる。

次の電車が来るまでの約1時間で歩いて行って帰ってこれるところはあるかな・・・?

うぅ~ん・・・歩いて1時間で戻るにはちょっときついなぁ・・・そういえば猪苗代駅の近くに二荒山神社というのがあるなぁ。これって日光にある二荒山神社の分社なのかなぁ・・・近そうだから行ってみることにした。駅から歩いて10分くらいで着いた。

特に日光を思わせるような感じのものはないが・・・同じ名前ってことは何かゆかりがあるんだろうね。

Uターンして駅方面へと戻り、磐越西線をまたぐ陸橋を登ってあたりのようすを眺めてみた。もうすっかり冬ですね。

ふりかえって磐梯山をみてみたが、雪雲がかかって山麓しかみえない。

猪苗代駅で途中下車したがこれといった収穫がないまま磐越西線に乗り喜多方を目指すことにした。

会津若松駅で今度は野沢行きの気動車に乗り換え

13:23 ようやく喜多方に到着。この民芸屋さんでレンタサイクルを借りて

雨の中、レインウェアを着て、喜多方ラーメンのお店に向かった。すると・・・

なぬぅ??!!工事中??・・・この当時、道路拡張にともなう改装工事中で休業していたのであった・・・この翌年の春にはリニューアルオープンしたようです・・・。
しょうがないので適当にレンタサイクルを走らせていたら偶然、「坂内食堂」に辿り着いた。おぉ、営業してるじゃないか。ここで喜多方ラーメンをいただきましょうか。

ここで中華そば¥600をオーダーした。あっさりスープと口当たりの良いやわらかいチャーシューが絶妙でウマい!

いやぁうまかったすよ。せっかくなのでもう一軒ラーメンハシゴをしましょうか。地図を見ると近くに「まこと食堂」さんがある。ここでもう一杯ラーメンをいただきましょうか。

ここでも中華そば¥600をオーダー。坂内食堂とは違ってスープが若干濃い目な感じでこれもおいしい。チャーシューはチェーン店の幸楽苑のチャーシューのような感じだった。イヤ別にネガティブな意味じゃないですよ。チャーシューの薄切りの感じが、幸楽苑のチャーシューを彷彿させるものがあったということです。

ハラもラーメン2杯でいっぱいになったところで、こんどは蔵めぐりの観光をしてみましょうか。大和川酒造北方風土館を見学しに立ち寄る。

ここは見学無料だった。良心的じゃないですか。

へぇ

歴史を感じるね

うわぁ 凄いね

「飯豊山からの伏流水」とする飲泉所があった。このきれいな水がおいしい日本酒を産むんだね。

大和川酒造北方風土館さんでの見学を終え、ここから自転車で5分と離れていない土蔵づくりの安勝寺を訪ねた。

いやぁ~これは変わってますね。

こんな土蔵づくりの本堂なんて見たことないね。

これで駅に戻ることにした。道中に目を引くレンガづくりの古そうな建物があったので寄り道してみた。

入ってみますか

江戸期からの建物なんだ。

若喜商店さんは喜多方市で初のレンガ造りの蔵となていて国の重要文化財となっているという。いやぁかっこいいね。

この煙突もいい味を出している

15:30 民芸屋さんにレンタサイクルを返却した。雨が降り続く中まわったが、坂道が無く平坦で走りやすかった。レンタサイクルで観光するのもアリだな。

※2013年12月13日

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