利根川自転車道を渋川の起点からリレーで走り始めて今回でついにゴールを迎える。今回は、前回のゴール地点の「道の駅 水の郷さわら」から先を進み、河口のある銚子から犬吠埼まで行くことにする。6時前に自宅を出発し道の駅に7時半過ぎに到着。
7:40 トイレをすませ出発。
早い時間だが、フリーマーケットじゃないんだろうけど出店のセッティングを始めてるな。
利根川自転車道に乗り入れますか。
利根川自転車道を進む。R356に並走して進む。
道の駅を出発して10分ほど進むとなにやらデカい鳥居が見えてきた。
でっかい鳥居だなぁ。
右手に目をやるとなにやら歴史のありそうな灯篭がある。見にいってみよう。
津宮河岸の常夜灯・・・シブいねぇ~ カッコいいねぇ~
へぇ。
で、これが与謝野晶子の歌碑なんだ。なんて書いてあるの?
こういう史跡をみつけると何かトクをしたキブンになる。前回の埼玉のサイクリングコースと同じく両サイドの菜の花がきれいだ。
しばらく進んでいくと橋が見えてきた。
8:01 鹿島線の鉄橋を通過。
おっまた橋だなぁ。あれはなんだ?
あぁ、東関東自動車道か。
河口まで30kmを切った。
こんどの橋は?
8:33 小見川大橋を通過。
R356沿いを進む。
左手になにやら煙突がみえてきた。
鹿島・神栖の工業地帯か。
なんかすごい。
すると、並行して走っていたR356はここで右に折れた。
こんなところに港があるのか
水門を通過すると
よくわからないモニュメントがあった。
なにがあったんだ?
おっとぉぉ・・・河口まで20kmを切りましたか。
9:13 水門のある長い橋にさしかかった。
利根川大橋だ。ここで利根川と常陸利根川と支流の黒部川が合してますぐ進めなくなるのでこの橋を渡って迂回しなければならない。
ここを右手に進み黒部川を渡っていくと
ここより利根川自転車道が再スタートする。
よぉ~し、またサイクリングロードを進みますか!と思ったら
15分ほど進むとここで突然サイクリングロードがブツ切りに終わってしまっていた。
ここで右手に土手を降り
畑の道を進むと
信号を過ぎると
R356に合流した。ここからはR356の車道をひた走るしかない。
ちゃ~んと「河口から何km」って表示があるよ。
ここから先は自転車道未整備区間なのでしょうがないが・・・車道をすすむとやはり神経を使う。
あぁ、でも整備しようと造成中なんだね。
やっぱ自転車専用道路があったほうが安心して走れるよ。
9:55 かもめ大橋を通過
おっ 銚子市街9km、犬吠埼14kmですか。
銚子の市街地に入る。なんかさびれた感じ(失礼)。
ここで信号待ちしていると
犬吠埼への海岸ルートはこっちか。
進んでいくと・・・
すっかり景色が様変わりましたね~
あれが銚子大橋か。利根川にかかる最後の橋だ。
10:39 最後の橋・銚子大橋を通過。
港町って感じだ。
銚子大橋を振り返る。この先に架かる橋はもう無い。
漁業の町だね
あれはウォッセ21のタワーだな。
お食事屋さんだ。
ちょうど11時頃になってお昼をとるのにいいかなという時間帯になったのであのお店でお昼をとってみましょう。
建て替えたばかりとみえて建物はきれいだ。¥1400の三色丼をオーダーした。客層はいかにも観光客というかんじの人と、バイクツーリングの人、地元の人っぽい港湾の仕事に従事してそうな作業着姿のかたもいた。
これが三色丼。
おいしかったが、ネタがマグロ・はまち・いくらの3種ということでありきたりといえばありきたりだ。マグロのかわりにイワシが入ってたら満足でしたね。地の魚が入ってればポイントが高かったですね・・・・でももう一回いいますがうまかったですよ。
こうして、このお店で食事を終え、河口に向かって進んでいくと、ついに海が見えてきた。
これが・・・
利根川の河口だ!
このあたりは銚子漁港なのか。
遠洋漁業の船かな?
突き当りまで進むと小高い丘があり階段をのぼって上にあがると
電線がジャマだが利根川の河口の様子が一望できた。群馬県の渋川からスタートした利根川自転車道サイクリングだが、ここでゴールとすることとした。
ここは「千人塚」っていうんだな。
海の遭難者の慰霊碑が建っていた。
電線がジャマだが利根川をふりかえる
地図ロイドで現在位置はこういう表記。
それでは海岸線を伝って犬吠埼まで行きますか。まずはウォッセ21にいきましょう。
※2016年4月23日
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