今回は、昨年の12月に行った和歌山県の紀ノ川のサイクリングの続きを行こうと考えた。前回のゴール地点のJR和歌山線粉河駅にほど近いスーパーの大きな駐車場に車を停めて
8:19 出発。
梅雨入りしたとは思えない青空だ。R24をちょっと行って
右に曲がって川の南側にある自転車道にむかって進む。
紀ノ川にかかる竜門橋を渡る。
きれいだね。水量がちょい少ないかな。
8:34 橋を渡って川の南側にある自転車道に入る。
紀ノ川の河口までちょうど30㎞ってことか。
いやー・・・ぜんぜん人がいないねー
独占状態ですね。
と思ったら、さっきの自転車道の入り口から20分も走らないうちに車道と合流してしまった。
車道の脇を進むと竹房橋がみえてきた。
んん?ここは右斜めに入っていくこの道に入る?
アジサイがきれいだ。でも青空より曇天のほうが似合う?
と、橋が見えてきた。
9:11 井阪橋を通過。車道と平面交差なのは渡るのに気を遣う。
またしばらく進んでいくと貴志川との合流にさしかかった。
車道をまたぐように自転車道の青いラインが続いてたのでまっすぐに進もうとしたが
んん?なんかおかしいな。このまま進むと貴志川の上流へ遡っちゃうぞ。
GPSを確認して、ここは車道と並行してかかっているこの橋を渡って対岸に進むことにした。ちょっとわかりずらい。
ということでいったん県道10に出て
川沿いにそれる道に入って進んでいくと水門が見えてきた。
ネットで調べたら「岩出頭首工」っていうらしい。
この水門を通過すると隣接するように
9:30 JR和歌山線の踏切を通過。
集落を進むと
県道14の岩戸橋にさしかかった。この橋を渡り、川の北側に移る。
ここではすぐ脇に新しい橋を建設していた。
川幅もけっこう大きくなってきたな
川の北側に渡ると川沿いの道に入って
青いラインの自転車道になった。
河口まであと19㎞だ。
きれいに整備してるなーと思ったら
また無くなって車道と合流した。
おっ またここから自転車道路になってるんだな。
9:57 川辺橋をくぐる。
10分しないうちにまた橋がみえてきた。
10:07 県道149の南田井ノ瀬橋をくぐる
10:10 また橋だ。R24の紀州大橋をくぐる。
R24の紀州大橋の直下にこの表示があった。河口まであと10㎞か。
このあたりは橋が連続してるなぁ。
10:13 阪和自動車道の紀ノ川橋をくぐる。
だいぶ下流域まで来たみたい。橋が連続してるってことはこのあたりは都市部になってるってことなんだろうな。
10:17 JR阪和線をくぐる。
ほんとこのあたりは橋が密集している。
10:18 県道141の六十谷橋をくぐる。隣接しているこのパイプは水道?
こんどは堰だ。
10:20 紀ノ川大堰通過。
これ、いろいろ調べると「ダム」としての位置づけらしい。
↓↓↓↓↓↓
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1652
この辺りは和歌山市民の憩いの場いなっている感じだ。
10:35 R26の紀の国大橋をくぐる。
こんどはかなり年季の入った古い橋だな。
10:37 南海本線の橋をくぐる。これまで見てきた橋の中で、関東の利根川・荒川等を含めて一番古そう。碓氷峠の旧信越本線のめがね橋を日本の産業遺産として世界遺産登録する動きがあるようだが、この南海本線のこの橋も現役で使用しているとはいえ、世界遺産登録・・・・とまではいかないが、一見の価値がある橋じゃないかと思う。
すっかり下流域の風景になった。川幅が広くて流れがゆっくりだ。
10:40 県道15の北島橋を通過。
ふと、北島橋をふりかえると
これって干潟?ここを掘ったら潮干狩りができそう?
次の橋は…
んん?歩行者専用の橋として使われてるっぽいが・・・・かなり古そうだし、かつては鉄道の橋として造られたっぽい気が・・・と思ったら、ネットで調べると南海北島支線としてかつて存在したみたい。
ゴールが近づいてきた感じだ。
10:46 R26バイパスの紀ノ川大橋にさしかかると
ここで自転車道終点になってたので
この紀ノ川大橋を渡って紀ノ川の南側に移ることにした。
川幅が広いね。「悠久の流れ」って言葉がぴったり?
橋を渡っていくと、下にマリーナが見える。いいなぁ・・・ここから沖に出ていったらいっぱい魚が釣れそうだよね・・・。
橋から下道に降りるらせんのスロープを降りて
一般道を進む。
11:06 最後の橋、紀ノ川河口大橋を通過。
ここをくぐると南海のフェリーターミナルが現れ
ついに海に出た。
護岸で近づけないが、ここが正真正銘の紀ノ川の河口だ。
遂にゴールした。
今日はこれで終わらせたらちょい物足りないのでここから和歌の浦方面に行ってちょっと観光してきますか。
※2017年6月10日
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