小海線 清里の旅

会社の後輩から青春18きっぷのシェアをまた請われた。どう使おうか・・・と考え、中央線→小海線→しなの鉄道→信越線→高崎線と日帰りで周回することをおもいついた。始発に乗車し、中央線に乗り継いで高尾駅から山梨方面の普通列車に乗り換える。

小淵沢駅で小海線に乗り換える。けっこう人がいるね。

小海線は非電化でディーゼルなんだよね・・・・んっ?

なんだ、このキャラクターは?ナニを狙ってんだ?

これもなんだ。どうなってんだ。

そうこうしているうちに小海線の車両が入線してきた。ホームにはけっこう人がいっぱいだ。

11:20分頃、清里駅で下車。昔はC56が走ってたんですね。

清里っていったら言わずと知れた避暑地ですよね。軽井沢っぽい感じなんだろうか。

おおっ なんだこれは!

こりゃー80年代チックな感じですね…。

これも80年代の遺物っぽいなぁ。

これも・・・

なんだかかつての栄華は影をひそめ、ゴーストタウン・・・というと言いすぎだが、見るからに40年前にタイムスリップしたかのような異空間的雰囲気を感じた。小海線の踏み切りを越えるとのぼりとなり、目の前に八ヶ岳・・・本峰の赤岳がでーんと見えてきた。素晴らしい景色だね。

坂道をエッチラとのぼる。今日はいい天気だね。

30分ほどのぼっていくとかの有名な清泉寮に到着した。

おっ これはポール・ラッシュさんの像なんですね。

視線の先は・・・秩父山塊?

しかし本当にいい天気だ。いい眺めだね。

ではでは!ここでの目的・ジャージーハットでソフトクリームを買わなきゃ。あんのじょう列が出来てるよ。

列に並んでいると・・・意外に流れがいい。

と、こうして並んで5分もしないでソフトクリームにありつけた。味は濃厚でうまかったですよ。

あぁうまかった。せっかくなのでここでもうちょっとなにか食べますか・・・そうだホットドッグでも食べてみますかね。

ホットドッグと桃の100%(ホントか?)ジュースをオーダーした。合計¥720(2012年当時)だ。5分ほど待つと・・・

これがホットドッグと100%桃ジュース。うまかった・・・けど、正直、ホットドッグのパンは食感がボソボソしててイマイチだった。…添加物使ってないからヘルシーな証拠?

しかし、ここはなかなかにぎわってるね。

ということで、清泉寮で食事をして目的を達したところでそのまま来た道をくだって戻ることにした。

駅へ下る途中にあったキープ・ファーム・ショップに立ち寄ってみることにした。

入ってみると・・・ポニーさんですか。

おおおお!八ヶ岳の赤岳をバックにいい絵だね!あの稜線をあるいてみたいもんだ。

ここでお土産を数点買い

では駅へと戻りましょう。踏切を渡り

清里の市街地だ。駅までもうちょい。

13:13 清里駅に戻った。清里駅から歩いて2時間以内で戻ってこれた。

駅の最高地じゃないけど標高1200Mを越えてんだね。

こうして、小諸方面行きの小海線に再び乗車した。

次の野辺山駅に着くと…うわぁ!ここは北千住か?と思わせるほど大勢の客が小淵沢方面のホームに並んでいた。

小諸行きの小海線の車内も何かのツアー客で席を占拠され終点まで混んでいた。座れてよかった。

1時間半ほど揺られ、小諸駅に到着した。ここでしなの鉄道に乗り換えて

16:15 終点の軽井沢から横川行きのJRバスの乗り換えた。けっこう並んでたけど座れた。あぁよかった。

16:54 1時間ほどでJR横川駅に到着。

横川といえば、碓氷鉄道文化むらが有名…だけどこれまで何回か来たことがあるので今回はスルーします。

それでは横川駅に入りましょう。

すると、ほどなく高崎行きの信越線の車両がやってきた。信越線に乗ってこんどは群馬八幡駅を目指す。ダルマで有名な達磨寺を見学するのだ。

16:38 群馬八幡駅を下車。乗ってきた車両を見送る。

駅から出てしばらくすると…橋にダルマが…。さすが達磨寺の町だって言うだけあるね。

ほほう…ここもいつか歩かなきゃね。

こりゃわかりやすい。

18:00 駅から20分ほど歩いて達磨寺に到着。誰もいなかった。

まぁとりあえず見学しましょうか。

立派な総門だ。

・・・・・!!!! これはヘビィだなぁ。

長い階段を登りきると手鑓水があり

ようやく本堂に着いた。

すげえな。

こりゃ、ダルマさまのオヤブンか?

ダルマがたくさん積まれててすごいわ・・・

なんかブキミですらある。

供養のために集められてるんだろうね。供養した後、焼却処分してるんだろうか。ゴミ清掃工場で?

なんかシュールな絵だ。

こうして達磨寺の見学を終え、来た道を戻り

18:37 群馬八幡駅に戻った。駅から往復2時間だった。

おっ これは男子トイレか

ヒゲがあるけど女子トイレってことね。

駅で電車を待っていると

高崎行きの信越線が入線してきた。

こうして、信越線→高崎線と経由して自宅に帰った。何気にけっこう歩いた鉄道旅だった。

※2012年8月4日

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